楽天モバイル 通話料
楽天モバイルの通話料って高いイメージがあります。
確かに30秒で20円はちょっと会話が弾むと料金が跳ねあがってしまって高いですよね。
でも、この通話料をもっと安くできる方法が実はあるんです。
①楽天モバイルの新プランを使う
楽天モバイルには月々850円で5分以内の電話であれば無料というプランがあります。友達との会話のほとんどをLINEでしている時代なので、普通の電話が5分もあればほとんど事足りるということで利用するユーザーも多いそうです。
②IPフォンアプリを使う
050 plus、Fusuion IP-phone SMARTなどのアプリを使うことで、同じアプリ間の電話が無料、もしくはIPフォン向けの電話であれば無料にすることができます。
普通の電話にかけた場合も、通常の30秒20円よりも安くなるそうです。これはなかなかお得ですね。
③楽天でんわを使う
「楽天でんわ」というアプリを使うことで通話料金が半額になります。つまり30秒20円から10円になるというものすごく便利なアプリです。
このアプリを通して電話をすると、安い電話網を使うようになり、それで通話料金がざっくり半額になるそうですね。
私もこのアプリはたまに使いますが、本当に通話料が変わります。まだ試していない方はぜひ使ってみてほしいアプリの一つです。
楽天モバイル 機種
スペック大丈夫?!
よく大手キャリアのスマホから格安スマホに乗り換えると、スペックがショボそうで不安・・・という声を聞きます。
僕も実際に同じようなことを思いましたが、キャリアの元スマホユーザーでも安心できる機種があります。
それは、Zenfone3という機種で、画面サイズが5.2インチもあり、さらにストレージも32GB!
Zenfone3はまだ2016年の10月に出たばかりでSIMフリースマホの中では最新機種の一つです。
旧型のZenfone2も大人気で、格安スマホユーザーの多くがこのZenfone2を使っていますね。
メモリも3GBあって、ゲームとかもスムーズに動くのでストレスフリーです。
本体価格が39,800円とお高めですが、2017年6月末までのキャンペーンで25800円で買えるものがありました。
今後も同様のキャンペーンがあると思いますので、狙うとかなりリーズナブルに手に入れれますね。
楽天モバイル 解約
解約の仕方。
楽天モバイルの解約時には少し気をつけなくてはならないことが3点あります。
意外と知られていない点なので、ぜひ事前に確認をしておいて、後から「知らなかった・・・」とならないようにしましょうね!
▼解約の仕方
①音声SIM
音声SIMの場合は以下電話番号先のカスタマーセンターからの解約のみとなっています。通話は無料ですがなかなかかからないので、お昼過ぎや夕方4時頃などを狙ってみるといいかもしれません。
・楽天モバイルカスタマーセンター
0800-6000-100
ちなみに平日の朝9時~夜6時までとなっておりますのでご注意ください。
手数料については音声SIMは契約日から12カ月が過ぎていないと解除手数料9800円がかかりますのえご注意くださいね。
②データSIM
楽天モバイルの会員ページからオンライン上で手続きが可能です。
以下手順で行ってみてください。
①ログイン
②「会員メニュー」をクリック
③「登録情報・設定変更」をクリック
④「楽天モバイル解約申請」から申請
データSIMは12カ月未満でも手数料はかかりません。
▼解約時注意点
・SIMの返却
楽天モバイルの場合、SIMの返却をしなくてはなりません。対象面倒くさいですが、トラブル化しないようにするためにも解約したらさっさと返却をしましょう。
・解約は15日までに
解約をその月の15日までに完了できないと、翌月の解除扱いになり無駄にお金が発生していしまいます。
毎月15日がボーダーなので気をつけてください。
楽天モバイル 料金
プランによってまちまち。
楽天モバイルの料金はいくらぐらいなのでしょうか。
下記図をご覧ください。ちょっと楽天モバイルさんから拝借してきました。
これをみるとますますどれを選べばいいのか分からなくなるかもしれませんので、少し細くをさせてください。
まず、楽天モバイルのSIMは大きく2種類あります。
①通話SIM
その名の通り、ネットだけでなく携帯電話番号による音声通話までできるSIMです。
②データSIM
携帯電話番号による音声通話はできませんが、ネットは使えます。また通話がしたい場合はLINEなどのアプリやIP電話を使うことで可能です。またデータSIMはショートメッセージサービス、いわゆるSMS付きかそうではないかでさらに二つに分かれます。
まずは携帯電話番号による音声通話が必要なのか、もしくはLINEなどの無料アプリでもいいのかを判断する必要があります。
後はネットをどの程度使うかの判断になります。
ほとんどネットを使わないという方は、ベーシックプラン、もしくは3.1GBプランで十分です。
それなりに使うという方は5GBもしくは10GBぐらいのプランにしておかないと、通信制限がかかってしまいます。
がっつり使いたい方は最近20GBや30GBプランもできましたが、ここまでくると料金的に格安ではなくなってくるので本当に楽天モバイルでやるべきか少し疑問です。
このように楽天モバイルの料金は、まず通話が必要かそうじゃないか、そしてネットはどのぐらい使うのかの流れで決めていくといいかと思います。
楽天モバイル 機種変更
まさかの落とし穴?!
楽天モバイルで機種変更する際に気をつけてほしいことが2点あります。
僕もハマったのですが、一つはデータ移行についてともう一つはSIMカードのサイズについてです。
①データ移行は有料?!
古いスマホから新しいスマホへのデータ移行は基本的には自分で行うことになります。ど素人であった僕はてっきり楽天モバイルがやってくれるのかと思っていましたが、そうではありませんでした。
楽天モバイルにお願いする方法もあるのですが、有料になります。
一時お預かりプラン・・・楽天モバイルに端末を預けてデータ移行をしてもらいます。5000円の費用が掛かります。
出張設定プラン・・・家に来てもらってデータ移行をしてもらいます。こちらは11000円という高額なお金がかかります。
お金がかかるのでしぶしぶ自分でやることにしました。セルフでの方法はまた記事に書きたいと思います。
②SIMカードのサイズ
SIMカードには実はサイズがいくつかあって、適当に買うと3000円程度の変更手数料があとで請求されます。旧スマホに入っていたサイズと同じサイズのSIMカードを買うようにしてくださいね。
また、最後に機種変更後も楽天モバイルを使いたい場合は、買うべき端末は2択しかなくSIMフリーの端末か、ドコモキャリアの端末になります。
楽天モバイル プラン変更
手数料はかからない?
楽天モバイルの契約後にプラン変更をしたかったのですが、意外と柔軟でかなりサクサクできました。
やり方は楽天モバイルのWebサイトからできるのですが、「データ通信のプラン変更」であれば月に一回お金がかからずにできます。ただし、その月の1~25日までに変更をしないと翌月から反映がされないのでご注意ください。また通話SIMの解約についてはオンライン上ではできず、カスタマーセンターへの連絡が必要になります。
通話SIMをデータSIMに変更する場合に注意していただきたいのが、その時点で通信SIMを一年間利用していない場合は解約料(9,800円)が発生します。それに事務手数料3000円などもかかってきて、さらに楽天モバイルで使っている電話番号を継続して使いたい場合はさらにMNP転出手数料が3000円かかってきます。最終的には2万円弱とそれなりに高額になるのでご注意ください。
楽天モバイル iphone
間違えそう・・・
楽天モバイルをiphoneで使う場合、気をつけてほしいことが3点あります。
まずは現在どのキャリアを使っているかということです。
もしもDocomoであれば、楽天モバイルと電波が同じなのでSIMカードを挿せばそのまま使えますが、auやSoftBankの場合はSIMロックの解除がまずは大前提になります。(※但し、Appleが販売しているSIMフリーの端末の場合はSIMロック解除は不要)
つぎに、SIMのサイズについて。
iPhone5以降はすべて「ナノSIM」と言われるサイズのものが正しいです。もしも大きいサイズを間違えて買ってしまうと、自分で切る若しくは買いなおすなど非常に手間です。自分で切った場合、間違えるとお金がかかる場合もありますので、サイズは間違えないように「ナノSIM」を買うようにしましょう。
最後に、wifi環境は準備しておきましょう。
というのもSIMカードを挿せば完了ではなくて、もうひと手間ネットを使ってやる工程が必要です。APNというデータを指定のURLへアクセスしてインストールしなくてはならないんです。そのためにはネット環境が必要になるので注意してください。URLは下記になります。
メンバーズステーション006,007の方 https://mobile.rakuten.co.jp/support/apn_setting/B_voice.mobileconfig
メンバーズステーション008,009の方 https://mobile.rakuten.co.jp/support/apn_setting/C_voice.mobileconfig
以上3点は意外と盲点になっているので、事前に確認しておいてくださいね。